- 2011年1月23日 1:28 AM
- 仕事術
3日くらい前に出社したら、ふと自分の机の横に、ちょっと前の雑誌がポンと置いてあった。
日経トップリーダー 2010年5月号
http://www.komy.co.jp/media/%E6%97%A5%E7%B5%8C%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%80%802010%E5%B9%B45%E6%9C%88%E5%8F%B7-1/
巻頭特集が
「なぜ、社員10人でも分かり合えないのか? コミーに学ぶ「超コミュニケーション術」」
というタイトルの、「きくばりミラー」という業界で圧倒的No.1の位置にいる中小企業の紹介。社内コミュニケーションの仕組みがウリらしい。
10人といったらうちとほぼ同じ規模だ。
これが、自分の机の横に置かれたのがたまたまなのか、誰かからの暗黙のメッセージで「もっと社内のコミュニケーションが良くなるように、お前が努力せい」ということなのか分からないが、後者と思った方が面白いのでメモ。
コミーさんから学んだポイントは3つ。
「言葉を定義する」
同じ言葉を使っていても、各人によって捉え方は違う。業務上の重要なワードや議論のテーマに頻出するワードは、どのような定義でそれを用いているのか明確に共有する。
「~しか問題の解消」
特定の人物でしか解決できない種のタスクを作らない。今の業務上でそれが顕在化した時には、どのように仕組化して誰でもできるようにするかを考える。
「なぜ?を繰り返す」
なぜその仕事をするか、それは何のためにするのか、常になぜなぜなぜと問い続ける。
こうして見るとほんと基本的なことだけど、最近、自分はできてないことが多いなー。この雑誌を置いた人は良く見ています。
うっし。
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