- 2014年2月14日 8:34 PM
- 福島のこと
2012年の8月から約1年半暮らした郡山のシェアハウス「ぴーなっつ社宅」を、先週、引き払いました。
※正式な名前など特にないのですが、立地がぴーなっつに近く、ぴーなっつ関係者が入れ替わり立ち代わりで住んでいたので、便宜的に住人同士は「ぴーなっつ社宅」と呼んでいました。
住んでいた3人の内、一人は新たな挑戦のために石川県に引越し、一人は復興応援隊として田村市の仮設住宅に引越し、自分はとりあえず仮住まいとして知人のアパートに居候させてもらっています。
家賃42,000円の狭い3DKで三人ぐらしという環境。色々とケンカもしつつ、夜通し何度も語り、思い出も多くできました。
↑日常の1枚。(3人の集合写真がなかった・・・)
シェアハウス生活はこれで3件目ですが、まったく価値観の違う他人との生活から学んだこと、家族のような友達が増えるっていうのは、一生の財産です。
↑これは、郡山に来る直前まで東京の友人4人で住んでいた西麻布の一軒家。ここで出会った3人にも、ものすごい影響受けました。(今も受け続けています)
大前研一氏は、人生を変えるには、
1.住む場所を変える
2.付き合う人を変える
3.時間の使い方を変える
の三つの方法しかないと言っているそうです。
他にもっと方法はあるだろうとも思いますが、この三つの要素全てを満たす「シェアハウスへの引っ越し」は、やはり人生における事件です。
もうちょっと事件を起こしてみたいので、今は、知人の家に居候をさせてもらっていますが、4月頃から、また新たにシェアハウスを始めたいなーと思っています。
理想的には、6人くらいの性別・年齢様々なメンバーで、市内外の人の交流拠点になるような、大きな一軒家など借りれたらなと思っています。郡山市内で、家賃は1人3万以内にできたら良いな。
でも、理想は理想として、出会った人と相談しながらやっていこうかなーと思いますので、興味のある方、シェアハウスに向いた物件に思い当たるフシがある方、ぜひご連絡ください(・ω<)
- 新しい: 3.11の前に書いておきたい「命日反応」のこと。「受け入れる」ことと「寄りそう」こと。
- 古い: ※中止【2月9日(日)】「喪失体験をした子どもたち〜周囲の大人が寄りそい、支えるために〜」@コラッセふくしま
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- シェアハウス「ぴーなっつ社宅」を解散しました。4月から郡山でシェアする仲間を募集します。 - 小笠原隼人の日記 より